肩凝りマッサージで治らない3つの要因|福岡で肩の痛みのことなら 未病リハビリセンターハレル
みなさんおはようございます!未病リハビリセンターハレルの藤上です!
本日はマッサージを治療目的で通っている方必見になっています!
□肩凝りがひどくてマッサージに行ってその場はいいけど治らない
□出来るだけ気持ちよく治したい
□マッサージをし続ければ治ると思っている
上のチェックに当てはまる方必見の情報となっています。
一番初めに今肩凝りがあって治したいと思っている方、
「肩凝りが良くなったらどうしたいのか」を考えてみてください。
・マッサージに通わなくても済むようにしたい。
・肩凝りから来る頭痛をなくしたい。
・普段の生活で身体を楽にしたい。
ということが代表的に言われていますが、上記のこと以外にあると人それぞれあると思います。
本気で肩凝りを治したいあなたへ
まずあなたが通っているマッサージは身体のことを知っているプロでしょうか?
筋肉の付いている場所・筋肉に一番いい刺激など分かっていて触っているのでしょうか?
ただ気持ちのいいマッサージになっているのではないでしょうか?
揉みほぐしだけでは肩凝りは治りません!
まず肩凝りになった原因はなんなのでしょう?
・重たい荷物をいつも持っているから?
・姿勢が悪いから
みなさんの肩凝りは一体何が原因なのでしょうね・・・
もし揉みほぐしに行っても治っていない肩凝りの方は姿勢が原因である可能性があります!
上の図をみてください!
痛みの所が肩凝りだとしたらその先に筋肉・脳・身体の歪みなど3つほどあります!
揉みほぐしでしていることは実は「筋肉(マッサージ)」の所までしか出来ていない状態になります!
一度は専門家に!
肩凝りだからと言って放っておかないでください!
その後に続く頸の痛み・頭痛に繋がるケースが多くあります!
一度専門家に見せることをおススメいたします!
まずあなたの肩凝りが何タイプかを判別し、正しい治療法を選択されると一番いいです!
追伸
現在ハレルでも肩凝りでこられるお客様はたくさんいらっしゃいます!
「もう肩凝りに悩みたくない」
「一生付き合っていかないといけない」
そう思っているあなたハレルにいらっしゃってください!しっかりと原因を追及し根本から肩凝りを治していきます!
【不安がハレれば、毎日がハレル♪】
未病リハビリセンターハレル 雁ノ巣本店
☎︎092-410-5865
Mail:hareru0215@gmail.com
LINE公式:https://line.me/R/ti/p/%40weo9477q
肩凝りの方必見!肩凝りの4つの原因と注意点 |福岡で肩凝りのことなら未病リハビリセンターハレル
みなさんこんにちは!未病リハビリセンターハレルの藤上です!
本日は肩凝りについてお話させていただきます!
□肩凝りが続く
□マッサージに行ってもその場はいいけどまた繰り返してしまう
□肩凝りがひどくて頭痛がする
上のチェックに当てはまる方は是非最後までお付き合いください!
現代社会を生きる日本人の肩こりには4つの原因が挙げられます。
1つめは運動不足。
現代、当たり前のようにパソコンやスマートフォンが普及し運動する機会が自ずと減っています。
また、働き過ぎと言われる日本人だからこそ、自分で運動の時間を作ることは、なかなか難しくなってきています。
そして運動不足になると肩回りの筋肉が活動する機会がなくなり、常に同じ姿勢でいることによって筋肉が硬くなり、肩凝りになってしまうのです。
また、パソコンやスマートフォンの普及は姿勢を悪くしてしまいます。
これが2つ目の原因です。本来であれば人の脊椎はS字カーブを描いています。
それが画面を凝視することで視線や頭が落ち、それを支えるために首から肩にかけての筋肉が頑張らなければならなくなっているのです。
いわゆる猫背になってしまいがちなのです。
3つ目は「冷え性」です。
女性に多いと思われがちですが、冷房の効いている室内で仕事をするサラリーマンの男性にも冷え性は多いとされています。
冷えは指先・足先などの末端だけでなく、身体のより深部の内蔵の冷えも引き起こします。
特に夏場は冷たい物を飲食し内臓を冷やす機会も多くなります。
そして血液の流れが滞り、肩回りの血流も阻害されることにより肩こりが引き起こされるのです。
最後は、「ストレス」です。
精神的なストレスは自分の体を守ろうとセンサーが働き、自然と体全体に力が入ってしまうのです。力が入る=筋肉が硬くなるということなので肩凝りに繋がってしまいます!
肩こり解消のポイント
では肩こりを解消するために何をすべきなのでしょうか。
まずは肩回りを動かすことです。
最近話題の「肩甲骨はがし」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
肩甲骨には多くの筋肉が付着しており、その筋肉をいかにほぐすかというのがポイントになってきます。
常にパソコンやスマートフォンに釘付けになるのではなく頻繁に腕や首、特に肩甲骨を意識して動かすことが大切です。
猫背になればそれだけ肩甲骨が外側に開いた形になります。
頭を起こして胸を張るようにし左右の肩甲骨を内側に寄せるようにイメージしましょう。
自分に合った解消方法を
また、肩こりは環境だけではなく食べ物による内的要因も関係します。
温かいものを摂り、体を冷やさないようにすることも必要ですし、カリウムやミネラルが豊富な食べ物を選択し水分代謝を促してあげる必要もあります。
具体的には、アボカドやバナナが食べやすいでしょう。
さらには寝ている際の枕は適切か寝方も意識してみてください。
枕が高すぎると首が前に出た姿勢となり、枕が全くない状態でもきれいな頸椎のカーブを保てなくなってしまいます。
また、姿勢のみではなく、ストレス解消にも睡眠の質は大いに関係します。自分が最もリラックスできる寝方を見つけてみてください。
自分の肩の痛みに敏感になることも大切です。痛みが出てから自分で対処するのではあまり良くなりません。最も大切なことは「痛くなる前に」事前に予防することです。
深呼吸をして自分がリラックスできる時間を作り痛みが辛くなってしまう前に自分の体を大事に労ってあげましょう。
追伸
現在ハレルでは肩凝り・首痛・頭痛でずっと悩まされていたお客様がいらっしゃいます。
そんな方々がよく言われるのは『他の整体院でマッサージされた時は良かった』という言葉です。
そういう方は数多くいらっしゃると思います。
あなたの生活から肩凝り・頭痛・頸痛という悩みをなくしませんか?
未病リハビリセンターハレルでは肩凝りになる原因まで追究しお客様に合わせた治療をパーソナルトレーナーが行います。
「肩凝りで悩みたくない」「肩凝りの原因が知りたい」「揉みほぐし以外のことで効果を感じたい」
こういった方は未病リハビリセンターハレルへお越しください。
ハレルスタッフ一同全力で対応させていただきます!
【不安がハレれば、毎日がハレル♪】 未病リハビリセンターハレル 雁ノ巣本店 〒811-0206 福岡市東区雁ノ巣2-23-30 ☎︎092-410-5865 http://hareru.net/ Mail:hareru0215@gmail.com LINE公式:https://line.me/R/ti/p/%40weo9477q
ぎっくり腰になって2週間以上経っても治っていない3つの原因|福岡で腰痛のことなら未病リハビリセンターハレル
ぎっくり腰がなかなか治らないあなたへ
「ギクッ!」としたり「ピキッ!」となってから動けなくなるぎっくり腰になって辛い思いを経験したことがある人も少なくないと思います。
それだけではなく、その後も腰痛や坐骨神経痛がずっと残ってなかなか治らず困っていませんか?そんな腰痛になると毎日が辛いですよね…
こんなお悩みはありませんか?
□ぎっくり腰をしてから腰の違和感が取れない
□ぎっくり腰から数ヶ月たっても痛みが改善しない
□ぎっくり腰から座骨神経痛になってしまった
□ぎっくり腰を何回も繰り返している
ぎっくり腰とは急な動作によって腰や臀部周りの筋肉を負傷してしまい動けなくなる疾患です。
重度のものになると背骨周りの靭帯なども痛めてしまうものもありますので一度病院などで精密検査が必要な場合もあります。
そんなぎっくり腰ですが、治ると思ってそのまま放置してしまうと腰痛や坐骨神経痛として足のしびれなどの症状がでてくることもあるんです。
そうならないように、またはもうすでになっているとしたら早急に対処して治さないと更に悪化して日常生活や仕事などにも支障がでてきてしまいます。
今回のブログでは、なぜぎっくり腰から腰痛が治らないのか?その原因と治し方についてご説明していきます。
このブログを読み終える頃にはあなたの悩んでいる腰痛が治らない原因と、それに対しての治し方も理解できると思いますのでぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
なんでギックリ腰は起きるの?
ぎっくり腰とは急な動作や重たい荷物を持ち上げたりすることで筋肉や靭帯を痛めてしまう疾患で、幅広い年齢層の方にみられる疾患です。
急な動作とは身体を振り向いたり、顔を洗っている状態から起こそうとした時、クシャミをした際など様々な動作を指します。
身体の状態によっては咳をするだけでもぎっくり腰になってしまうかたもいらっしゃいます。
ぎっくり腰のほとんどは肉離れのように筋肉を損傷したり、筋肉がロックするように動きを止めてしまうものですが、重症化するものでは背骨の靭帯を損傷してしまうこともあります。
そうなってしまうと動くことすらままならなくなってしまい入院が必要なこともあります。
ギックリ腰は安静にしておくだけでいいの?
そんなぎっくり腰ですが、放っておくと症状が改善されないことが非常に多いです。
そのうち治るかな?と放置してから悪化した患者さんが来院された例を何度もみてきたので、やはりぎっくり腰になったら早めに対処することをおすすめします。
ぎっくり腰から時間が経過すればするほど治りにくい状態になり慢性化してしまい、結果として腰痛や坐骨神経痛が残ってしまうことが多くみられるんです。
ギックリ腰の後の腰痛・坐骨神経痛はなんで改善しないのか?
ぎっくり腰から腰痛・坐骨神経痛が残ってしまい治らないのはいくつか考えられる理由があります。
そんな理由を一つ一つお伝えしていきます。
その1:筋肉が緊張したままになっている
ぎっくり腰から時間が経過しても症状が治らない理由に筋肉が固まったままという理由があげられます。
負傷した際に筋繊維が切れて固まったままになっていたり、もしくは筋肉がひっかかってロックしてしまうかのように固まってしまいます。実はこのどちらかの状態で放置したまま症状が改善されなくて悩んでいるかたが最も多くみられます。
損傷した状態では筋肉の損傷箇所は団子状にくっついてしまい滑らかな筋繊維に回復できませんので、適切な治療を行なうことで筋肉を損傷前の状態にできるだけ近づける必要があります。
そうすることで元の筋肉の状態に戻りぎっくり腰の再発の心配も大きく減らす事ができます。
ぎっくり腰後に長期間痛みが改善されない場合は、まずは筋肉が硬くなりすぎていないか、身体の柔軟性が落ちていないか意識してみましょう。
その2:骨格の歪みが残っている
ぎっくり腰の後は筋肉が固まってしまい収縮したままになって残ってしまいます。
そうなることで筋肉は骨から骨に付着するため収縮した筋肉が骨同士を引っ張ってしまうため骨格の歪みをつくってしまいます。
筋肉の緊張が残る=骨格の歪みも残ってしまうという状態になり、結果としてぎっくり腰のあとは筋緊張と共に骨格の歪みが残ってしまいます。
この骨格の歪みがあると更に筋肉が硬くなり収縮→骨格に歪みが生じる→また筋肉が硬くなるという悪循環に陥ってしまいます。
そのためにも骨格の歪みを改善させて筋緊張を緩和させる必要があります。
その3:痛めた箇所に負担をかけ続けている
ぎっくり腰のあとに無理をして仕事をしたり運動をしていると、負傷箇所に負担をかけ続けることになってしまい症状が改善されません。
特にぎっくり腰を起こした動作を繰り返し行ってしまうことで再度ぎっくり腰を起こす原因になってしまうことも多々あります。
ほとんどの場合、痛めた動作やタイミングなどを覚えていないため無意識のうちに身体に負担をかける動作をしてしまっている場面が多くなかなか治っていきません。
この負傷した箇所に負担をかける動作が何かを明確にして避けるように生活する必要があります。
整形外科・接骨院に通ったけど改善しない・・・
正直ありますよね、そういう時。
病院に通っている患者さんによくありがちなのが「注射」「痛み止め薬」「シップ」などの対応だけ。
接骨院などでは「牽引(腰をひっぱる機械)」「普通の低周波電気療法」「ウォーターベッド」など、そのような薬や物療などだけでは改善していきません。
しっかりと原因を明確にして、その原因に対するアプローチをすることでほとんどの症状は完治していきます。
もちろん例外もあり、脊髄レベルでの神経疾患や原因が不明確な症状は改善するまでに長期間かかったり、そもそもの日常生活動作の原因が解決されない限り治っていきません。
ここでいう不明確な原因とは、検査をしても反応がはっきりと出なかったり、日常生活動作に原因があるが、無意識に使っていることが多く、その動作に気がつかずにずっと繰り返している場合などです。
また、身体には何か所も症状に繋がる原因があるのでその一つでも欠けることで少しだけ症状が残ることもあります。
まずは原因を明確化し正しいアプローチをしていく必要があります。
なんでギックリ腰はクセになるのか?
ぎっくり腰は癖になるという話は聞いたことがある方も多いんではないでしょうか?
しかし、間違った解釈をされている方も多いので癖になると言われる理由と実際のお話もしていきます。
冒頭でもお伝えしたようにぎっくり腰の場合、筋肉が損傷することが多いんですが、損傷する以前に筋肉の状態が硬くなっている方が多く、いつ痛めてもおかしくない状態の身体であることが多くみられます。
例えば落ちたものを拾った時や重たい物を持ち上げる瞬間など、身体は前傾姿勢になったり、かがんだ状態になります。
その時の体勢では筋肉は伸ばされた状態になりますが、身体を支えようとするため筋肉には力が入って縮もうとする状態になります。
その筋肉が伸ばされる力と縮もうとする拮抗する力で筋肉の柔軟性が足りない場合に部分的に筋肉が損傷してしまいぎっくり腰になってしまいます。
通常、その時点で無理のない生活をして治療を受けることで治っていきますが、放置すると損傷した筋肉は団子状に固まってしまいその部分だけ同じ筋肉の中でも柔軟性が欠如してしまい、伸びにくくなってしまいます。
その状態のまま、また負傷した時と同じような動作をした際に柔軟性が悪くなった筋肉部分を損傷してしまい再発というかたちになってしまいます。
このようにしてぎっくり腰は癖のように繰り返してしまいます。決して癖になっているのではなく、まるで癖のような起こり方になるだけで、正しく理解して治療していくと治っていきますので安心して下さいね。
まとめ
ぎっくり腰から症状が改善されなくて困っている場合は必ず原因はあります。その原因を明確に理解して正しい身体の使い方、正しい治療を行なっていくことで症状は改善されていきます。
知らず知らずのうちに負担になる動作をしていることが多いので、まずはどういった動作が負担になっていて、どこに悪い原因があるかを明確にしましょう。そうすれば今のあなたのお悩みも解決されますよ!
追伸
ハレルでは毎月多くの患者様に通院していただいております。
その一方で福岡ではまだまだ腰痛の患者様が多く、必要のない手術をすすめられていたり、手術をしても全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。
それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。
「このままで良いわけがない」
もしも、あなたが
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、未病リハビリセンターハレルにお越しください。
【不安がハレれば、毎日がハレル♪】
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変形性膝関節症の原因と治療の落とし穴とは?|福岡で腰痛のことなら未病リハビリセンターハレル
・最近、病院で変形性膝関節症と診断を受けた。
・ご家族・親戚の方が変形性膝関節症でリハビリに通院している。
・ご家族・親戚の方が人工膝関節にする手術を受ける、または受けている。
上記のような事で悩んでいませんか?
また自分は大丈夫だろうかと不安に思っていませんか?
このブログでは変形性膝関節症の原因についてお伝えします。是非ご参考にしてください。
多くの方は膝が痛くなり日常生活や仕事に支障が出てきてから、近くの病院へ行きます。
そして、レントゲンやMRIを撮り、医師から変形性膝関節症の診断を受ける。
状態が悪ければ手術を行い、そうでない場合は痛み止めや湿布薬をもらい、リハビリを行う。こういったケースがほとんどです。
今回はそういった方が1人でも減るように、変形性膝関節症になりやすい方をご紹介致します。
Contents [hide]
•1.変形性膝関節症とは
•2. 変形性膝関節症の原因とは?◦原因が分かっているもの
◦原因のわかっていないもの
•3.変形性膝関節症の落とし穴
•4.今回のポイント
•5.まとめ
1.変形性膝関節症とは
変形膝関節症は膝関節の軟骨が変性を起こす非炎症性疾患です。
もう少しわかりやすく説明しますと関節にある軟骨には、骨と骨が直接ぶつからないようにクッションの役割があります。
この軟骨が何らかの原因によって破壊されます。破壊されてしまうことが変性と考えて下さい。
炎症とは、体の組織に損傷を与えられるような刺激に対して起こる組織の反応のことです。
炎症と聞くと体に害を及ぼすようなイメージがあると思いますが、体が損傷を受けた部位を元の状態に戻そうとする防御反応のことを言うため、どちらかと言うとプラス的なイメージになります。
・炎症には発赤(局所が赤くなっている)
・発熱(局所が熱くなっている)
・疼痛(局所が痛い)
・腫脹(局所が腫れている)
この4つの状態を総称して炎症と呼びます。
つまり、変形性膝関節症とは、「何らかの原因で関節が破壊され、関節の機能が障害される」疾患です。
ここで注意していただきたいのは、膝関節症に伴う痛みは“炎症によるものではない”ということです!
これは軟骨が破壊され、その欠片が周囲の組織に影響を及ぼしているため、それが炎症反応として表れているのです。
2. 変形性膝関節症の原因とは?
変形性膝関節症には原因が分かっているものと、分からないものがあります。それぞれ特徴がありますので知っておいて下さいね。
原因が分かっているもの
変形性膝関節症の原因の中でも原因がわかっているものの要因では、代謝性疾患、外傷、先天異常などがあります。
代謝性疾患には痛風や関節リウマチなどがあり、先天異常には多発性軟骨腫症やO脚変形、外傷には半月板損傷や靭帯損傷、膝蓋骨脱臼などが要因なって起こるケースがあります。
原因のわかっていないもの
実は明らかな原因がなく、加齢や慢性的な刺激によるものが、変形性膝関節症の発症の原因のほとんどです。これには加齢、女性、筋力の低下や肥満、膝・足部の変形、スポーツや
職業による多大な膝への負担が挙げられます。また、遺伝や民族・人種も危険因子に挙げられます。
年齢・男女比では50歳以上の女性に多くみられます。それは50歳以上になると女性は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下するためと言われています。
筋力低下が要因になる痛みは、膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋の筋力の低下が代表的です。またO脚やⅩ脚、偏平足や外反母趾などの関節の変形が痛みの原因であるケースもあり
ます。
遺伝や民族・人種については、変形性膝関節症の患者数はヨーロッパに比べて日本の方が多いとされています。これは遺伝的な要因もありますが、日本の生活様式が和式から洋式へ
と変化しているからだと言われています。
と、言うことは・・・椅子に座る、ベッドに寝る、和式のトイレより洋式のトイレを使うといった、膝関節を屈伸しない環境を作りが、変形性膝関節症になりえる要因の1つとなっている可能性もあるのです。
3.変形性膝関節症の落とし穴
実は膝が変形しているからといって必ずしも痛みがでるとは限りません。
膝の周囲の筋肉のこわばりや、股関節や太ももの神経が圧迫されて膝周囲が痛いと感じることも多いのです。
そういう方はたとえ手術をしても痛みが改善しにくいことがあります。
なので関節の変形だからと諦めずに、一度体のチェックをしてその他の原因がないか確認することがとても重要になります。
4.今回のポイント
・変形性膝関節症は何らかの原因で関節が破壊され機能の障害される疾患である。
・痛みは軟骨が破壊されたことによって起こる膝関節周囲の組織によるものが多い。
・変形性膝関節症には原因が明確なものと明確でないものがある。
・明確な原因がないものは加齢や筋力低下などで症状が出る場合が多く、明確な原因があるものは代謝性疾患、外傷、先天異常などがある。
・膝の痛みは筋肉のこわばりや、神経の圧迫など変形が原因でないことがあるのできちんと原因を知ることが大事である。
4.まとめ
いかがでしたか?変形性膝関節症には様々な原因があります。自分の痛みの原因を見つけ、それに対して施術を行い、状態に合わせた対応をする必要があります。
「歳だから」「肥満体型だから」「足が変形しているから」と諦めていては、変形性膝関節症へどんどん近づいていきます。専門家に体の状態をしっかりとチェックしてもらい、対
処していく必要があるでしょう。
椎間板ヘルニアのあなた、どんな治療を受けていますか? 福岡腰痛専門治療院 未病リハビリセンターハレル
こんにちは。未病リハビリセンターハレルです!
本日は「椎間板ヘルニア」についてのお話です。
□現在、病院の整形外来もしくは整形外科のクリニックで椎間板ヘルニアの治療を行っている方。または通院している方
□椎間板ヘルニアで理学療法士からリハビリを受けている方(温めや電気なども含む)
□リハビリを受けに通院している。(2か月以上)
このような方はぜひ最後までお付き合いください。
椎間板ヘルニアのリハビリ。改善率はどのくらいか
現在治療をされている方はどんなリハビリを受けていますか?
リハビリテーションは医師の診断があった後に処方箋が出て治療が開始となります。
時間は20分程度ではないでしょうか?メインはマッサージや筋力トレーニングが一般的です。
その後、物理療法を行って帰るという方が多いようです。
しかし、帰宅後、数時間経つと効果が薄れてしまう人が多く、長期にわたり通院している方をたくさん見てきました。
日常生活に支障をきたすため治療が長引くと精神的にも負担は大きいです。
そして重要なのは改善したのかという点です。
基本的には安静を強いられます。重いものを持つなんて行為は厳禁です。
そしてヘルニアの方は痛みが出ないように腰をかばいながら生活するため筋肉が緊張した状態となります。
その点マッサージは気持ちが良かったりしますが、時間がたてば緊張してくるため、いたちごっこの状態です。当院に来られる患者様の中には外来リハビリに1年以上通っていた方もいらっしゃいます。それぐらい長期化することもあるということです。
腰椎椎間板ヘルニアの完治と再発リスク
ヘルニアは手術療法という選択もあります。
しかし、手術をしても再発する方もいますし、痺れが出るようになった方もいます。
また精神的不安や金銭の不安、術後入院するため仕事の不安など、完全にメリットだけかと言われればそうでもありません。
手術をしても椎間板ヘルニアになった原因をしっかり理解し改善させなければ再発する可能性もあります。
椎間板ヘルニアの原因
ヘルニアの根本的な原因は脊柱(背骨)にあると思います。
要は姿勢です。脊柱は綺麗なS字を描いており、衝撃吸収の役割を持っています。
このS字ですが、カーブの部分が無くなると4~8倍の負担が体にかかるといわれています。
そうした根本的な部分を改善させなければ、痛みをとるのは難しいといえます。
当院で行う治療
ハレルでは、そうした姿勢の状態を観察し、改善を図っていきます。
体がどちらかに傾いていないか。傾いていなくても触診すれば微妙に傾いていることもあります。
そうした体の歪みや背骨の硬さを治療することで背骨に負担の少ない体にしていきます。
当院ではヘルニアの方のヘルニアになった原因を探るため、股関節や膝の筋肉まで精査していきます。
最後に
椎間板ヘルニアは姿勢を整えるだけで痛みを軽減したりすることがあります。
長年、つらい痛みでお悩みの方は是非当院で治療をしてみませんか?
またこれから手術を検討されている方も、一度考え直してみてはいかがですか?
追伸
ハレルでは毎月多くの患者様に通院していただいております。
その一方でまだまだ腰痛の患者様が多くいて、必要のない手術をすすめられている、手術をしたが全く改善しない、デスクワークが出来ない、立ち仕事がつらい、朝起きるのが苦痛だといった症状で、整形外科や接骨院、整体に通っておられます。
それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。
「このままで良いわけがない」
もしも、あなたが
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、ハレルにお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私ハレルが受け止めます。
ハレルスタッフの技術はそんなあなたのためにあるのです。
【不安がハレれば、毎日がハレル♪】 未病リハビリセンターハレル 雁ノ巣本店
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